ETCカード発行時にはクレジットカードのポイントにも注目せよ

ETCカードの発行なんてどこのクレジットカード会社でも同じだと思っていませんか。確かに基本的な機能としてはどのETCカードを利用してもほとんど同じですが、大きく異なる点として捉えておきたいのがどの程度のポイント還元が実施されているかです。これだけクレジットカードのポイント還元が各社大きくなってきた中でETCカードのポイント還元を無視出来るのは余程高速道路を使わない人だけでしょう。ETCカードを発行するぐらい高速道路を利用する可能性があるのであればポイント還元についても考える必要があります。

このポイント還元はどこに依存するのかというとETCカードを発行している親となるクレジットカードに依存します。つまりポイントを多く貯めるためにはETCカードと連携させている親のクレジットカードでポイント還元率が高いものを使用するというのが基本的な考えとなります。また高速道路の支払いに関してポイントが貯まりやすいクレジットカードと貯まりにくいクレジットカード、あるいは車と関係が深いガソリンスタンドでの支払いに対してポイントが貯まりやすいクレジットカードと貯まりにくいクレジットカードが存在しますのでその点も考慮する必要があります。

貯まりやすいクレジットカードであればどんどんポイントが貯まっていきますが、貯まりにくいクレジットカードあれば実質的なポイント還元率は0.5%以下ということもありえますので、ETCカードの利用についてはどのようなポイント還元率が適用されるのかは確認することが大切でしょう。

そのような点を考慮して私がおすすめするクレジットカードを以下で紹介します。
・Orico Card THE POINT
ポイント還元率が高いことで人気のあるOrico Card THE POINTですが、こちらのクレジットカードで発行したETCカードではその利用額も安心の親カード基準でのポイント還元となっています。ETCカードの発行は年会費と発行手数料が無料で維持費の掛からないタイプとなっていますの支払うものは少なく高いポイント還元を得ることが可能です。

・ライフカード
こちらのクレジットカードももともとポイント還元率が高いことで知られています。ライフカードは基本的なポイント還元率は1%程度と楽天カードを始めとした他の年会費や維持費の掛からないクレジットカードと同様なのですが、特定の月であればポイントが劇的にアップするなど使い方を考えればポイント獲得数が増える可能性があるためピックアップしてみました。ライフカードに関しては楽天カードともいい勝負だと思いますので両方を比べるのも良いかもしれません。

■学生でもETCカードが作れるクレジットカード

最近の若者は車の所有率が下がってきているとは言いますが、持っている人は車を活用しています。大学生ともなればサークルや部活の移動では車を活用することも多いとは思いますし、そうなってくると使って欲しいのがETCカードです。そこで今回注目したいのは学生でもETCカードの発行は出来るのかということ。ETCカードを作るためには基本的にはクレジットカードが必要となってきますので、そこら辺も合わせて考察してみたいと思います。

ETCカードを作るためのクレジットカードの発行ですが、これは皆さんご存知の通り学生でもそれなりには発行が可能です。限度額は小さくなってしまいますが、学生向けのクレジットカードも最近では多数出てきましたのでこういったものを利用すれば第一関門のクレジットカードを作るというポイントは通過できると考えられます。では、クレジットカードを作ってもETCカードの発行が出来るのかという点ですがここには注意が必要です。学生向けカードの全てがETCカードの発行に対応しているとは限らないからです。ETCカードの発行に対応している学生向けクレジットカードとして例えば「三井住友VISA デビユープラスカード」があります。こちらは信頼と安心の三井住友カードですので、ETCカードの利用のみならずクレジットカードとして利用する価値が非常に高い1枚となっています。他には「学生専用ライフカード」と呼ばれるライフカードが発行しているクレジットカードもあります。こちらのクレジットカードはあまりネームバリューは無いかもしれませんが、クレジットカード業界では多方面から評価が高い1枚ですのでETCカード発行のみならず利用する価値はあるでしょう。
学生向けのクレジットカードにこだわらずに考えますと、比較的限度額を抑えて発行してくれるクレジットカードとしては
・セゾンカード・インターナショナル
・イオンカード
・楽天カード
・JMBローソンPontaカードVISAやファミマTカードといったコンビニ系
が発行可能であると考えられます。普段の支払いをそこまでクレジットカードで利用しないのであれば10-20万円の限度額でも充分にETCカードは利用できますし大きく困ることは無いのではないかと思います。また三井住友カード以外は基本的に年会費が無料(三井住友カードも条件付きで無料)となっていますのでETCカードの維持に関してそこまで金銭面で心配になることも無いと思います。

■ライフカードのetcのポイント制度とコスト

ライフカードは人気が高いクレジットカードです。
年会費無料で、ポイントがたまりやすいのが特徴です。
基本的なポイント還元率は0.5%ですが、ポイントがたまるシステムがたくさんあります。

まずポイントが0.1ポイント単位で付与されることです。
1,000円に1ポイント付与のクレジットカードは、1,999円利用のときは1ポイントしか付与がされません。
しかしライフカードなら、1.9ポイント獲得することができるのです。
etcカードの利用分でも、有効的にポイントを獲得することができます。

そして利用金額により最大ポイント2倍になるステージ制プログラム、年間利用金額50万円以上で300ポイントがもらえるボーナスなどがあります。年間利用金額には、当然etcカードの利用分も含まれます。

また、ライフカードと言えば有名なのが誕生日がある月にカードを利用すると、ポイントが5倍になることです。還元率にすると2.5%となります。
しかし残念ながら、etcカードの利用分は、誕生月でも5倍の対象とはなりません、誕生月だからETCカードを使って遠出しまくろう!と思っても、いつも通りのポイントしか貯まらないので注意しましょう。

ライフカードのetcカードも、クレジットカードと同じく年会費無料です。
初年度年会費無料や条件付年会費無料ではなく、永年年会費無料のetcカードです。
頻繁にetcカードを利用する人から、ごくたまにしかetcカードは使わない…という方まで、幅広く使うことができます。

またライフカードのetcカードは、発行手数料も無料です。
etcカードには1,000円程度の発行手数料が必要になるクレジットカードがあります。
年会費無料だからお得だと思ったけど、1,000円もかかるの?!とびっくりすることもあるようです。
クレジットカードはほとんど発行手数料は無料ですから、etcカードも同じと思っているケースが多いんですよね。
なので発行手数料なんて気にせずに、申込みをしてしまう人がいるのです。
でもライフカードのetcカードは発行手数料も無料なので、そんなことになる心配はありません。

ただ一部のライフカードの提携クレジットカードなどでは、etcカードを発行すると500円の年会費が必要になることがあるようです。
etcカードは年会費無料となるので、ライフカードのプロパーカードで発行するのが良いでしょう。

■ライフカードのetcカード発行期間

ライフカードのetcカードは、ライフカードの会員専用サイト「LIFE-Web Desk」から申込ができます。
ライフカード会員なら誰でも無料で利用ができますが、会員登録が必要です。
まだの場合は、まず会員登録を行いましょう。

またライフカードのetcカードは、単体で発行することはできません。
ライフカードを持っていない人は、まずライフカードの取得を考えてください。
ライフカードの新規申込時に、etcカードも申込むことができます。

ライフカードのetcカードは、申込みから約2週間程度で自宅に郵送されてきます。
ライフカードはオンライン申込なら、最短3営業日で発行となります。
スピード発行のクレジットカードなのですが、etcカードはやや時間を要するようです。
ただ最短だと、申込みから7日くらいでetcカードが発行となることもあるようです。
だいたい10日前後くらいの発行と思っておくと良いかもしれません。

etcカードを早く手にしたいなら、申込時に不備の内容に気を付けてください。
申込フォームに入力漏れや間違いなどがあると、スムーズな審査が行えず発行されるまで時間がかかってしまいます。
丁寧に間違いがないように入力をしてから、送信ボタンを押して申込をしてください。
なお、ETCカードの発行に関する審査はそこまで気にする必要もないでしょう。
ライフカード自体の審査も、そこまで厳しいわけでもなく、一般的だと思います。

ところでetcカードには,クレジットカードと合体した、ETCカード一体型クレジットカードの2種類があります。
しかし、ライフカードのetcカードは、一体型はありません。すべて分離型となります。
もしも一体型のETCカードが欲しい場合は、JCBカードなど別の発行会社で探しましょう。

ライフカードのような分離型のetcカードのメリットは、盗難時の被害が少なくて済むことです。
車上荒らしにあい、etcカードを盗まれてしまうことは少なくはありません。
もしクレジットカードと一体型だと、etcカードだけでなくショッピング枠を使われてしまう可能性が高くなります。
しかし分離型だと、被害に遭うのはetcカード分のみです。
etcカードを使うといっても限界がありますから、それほど大きな被害にはなりにくいです。
なのでライフカードのように、分離型のetcカードの方が安全性が高くおすすめです。

■ライフカードなら学生でもETCカードが持てる!また、デメリットまとめ

ライフカードは、学生専用のライフカードも発行しています。このカードでもetcカードを発行できます。
一般のライフカードにはないサービスが付帯しているのが特徴です。
学生専用なので、学生なら審査にも通りやすいです。
学生でETCカードが欲しい人にピッタリのカードです。クレジットカードとETCカードの発行方法に関しては、一般のライフカードと同様です。

学生専用ライフカードには、海外利用分キャッシュバックサービスがあります。
卒業旅行や留学など、海外に行く機会はあるでしょう。
ライフカードなら事前に申込みをすることで、海外利用分が5%キャッシュバックされるのでお得です。

そして学生専用ライフカードは、海外旅行保険が自動付帯します。
年会費無料のライフカードには旅行保険は付帯していません。
学生専用ライフカードなら、年会費無料で補償をうけられ安心です。

そのほかライフカードの基本サービスとなる、ポイント5倍などのサービスがあります。
普段のショッピングや公共料金の支払いだけでなく、もちろんetcカードの利用分でもポイント5倍です。
etcカードでもポイントをためやすく、学生には断然おすすめのクレジットカードです。

これまで紹介してきたように、ライフカードのETCカードはとても優れています。しかし、デメリットもあるので最後に紹介しておきます。

ライフカードのetcカードは、本カード会員に対し1枚しか発行することができません。
家族カード分は、etcカードを発行することができないのです。
クレジットカード1枚に対しetcカードの発行は1枚というクレジットカードは多いのですが、家族カード分が発行できないというのはちょっと不便でしょう。
家族がそれぞれ別の車を運転しているという場合、etcカード1枚だけでは物足りないですよね。

ライフかカードのetcカードを家族で使うには家族カードを発行するのではなく、それぞれライフカードの本会員になる必要があります。
家族カードにもetcカードを発行できるクレジットカードは多いので、これはライフカードのデメリットと言えるでしょう。

またライフカードは本カード1枚につき1枚しかetcカードが発行できませんので、本会員が2枚以上のetcカードを発行したいとなっても無理となってしまいます。
車は1人1台とは限りません。
何台も乗っているという人にとっては、ライフカードのetcカードは不便に感じる可能性があります。